研究所・工場

「夢が技術をリードし、技術が夢を膨らませる」
──ユポ・コーポレーションの技術拠点、開発研究所・工場を紹介します。

高度な独自技術と厳しい品質管理、これがユポクオリティー

鹿島工場はユポ発祥の地、茨城県の鹿島灘に面した鹿島臨海工業地帯の東部地区に立地しています。 ユポは、ポリプロピレンと無機充填剤を主原料として、欧米で特許を取得した世界に類を見ない独自製法で生産されています。

石油化学工業の日本有数のクラスターであるコンビナート内に立地することでコスト競争力強化を実現できるだけでなく、世界最先端の石油化学技術へのアクセスも可能となり、当社グループのマザー工場として常に新たな生産技術の開発・導入をおこなっています。

鹿島工場の生産ラインはITにより自動制御され、安全で安定した生産確保はもちろん、国際規格ISO9001に基づく厳しい品質管理が実践され、常にお客様に満足していただける製品を世界にお届けしています。

先端技術で夢をかたちに、新たなユポストーリーの誕生

高度な技術力と創造力に裏打ちされた当社の開発研究所では、次世代のユポを支える基盤技術の開発と多種多様なマーケットニーズに的確かつ迅速に対応する新商品や新用途の開発に日々努力を重ねています。

商品開発ではお客様が使う印刷機はもちろん、ラベリングマシン、ボトル成形機などの加工設備も保有し、ユポが実際に使われる「現場」を自社内に再現することで、お客様目線での用途開発・品質向上に日々取り組んでいます。

開発研究所はユポグループのマザー工場である鹿島工場に隣接し、製品開発と生産技術の融合により、開発の「夢」がすみやかにユポの「かたち」になる体制をとっています。