株式会社沖データ様へのインタビュー

株式会社沖データ様のご紹介

株式会社沖データ様は、130年以上の歴史を持つ沖電気工業(OKI)グループの一員としてプリンター・複合機および関連ソリューションをグローバルに提供している事業会社です。1981年に世界初のLED光源を使用したページプリンターの開発に成功され、2019年には今回ご紹介の世界初の幅狭カラーLEDラベルプリンター「PLAVI Pro1050/Pro1040」を発売されました。この度は同プリンターの開発企画販売に携わられている商品事業本部 グローバル販売推進部 部長 福島様にインタビューをさせていただきました。

株式会社沖データ

商品事業本部 グローバル販売推進部

部長 福島 浩之 様

(所属部署・役職はインタビュー当時のものです)

株式会社沖データ様の企業情報WEB サイト

プリンター「PLAVI Pro1050/Pro1040」WEB サイト

貴社プリンターのコンセプトをお教えください。

「PLAVI Pro1050/Pro1040」には以下の特徴があります。

  1. 1.導入を比較的検討しやすい価格帯を付与。
  2. 2.簡単に誰でも必要なときに必要な数量だけ印刷ができるデジタルカラーLEDラベルプリンター。
  3. 3.コンパクトなデスクトップサイズ、ユニット着脱式の高メンテナンス性を実現。
  4. 4.トナー方式であるからこその高耐水性、擦過性、耐候性。
  5. 5.媒体対応力に優れ、普通紙ラベルはもちろんのこと、樹脂媒体や厚紙ラベルにも印刷が可能。
    更にCMYK+特色ホワイト印刷が可能であるため、フィルムラベルにも最適。
    ※Pro1050のみ
世界初の幅狭カラーLEDラベルプリンター「PLAVI Pro1050/Pro1040」

何か課題があってユポをご検討いただいたのでしょうか? またユポを検討しようと思った決め手があればお教えください。

プロトタイプを使っての最初の国内市場調査において、各所に持ち込んでデモを実施した際、「ラベルやるなら”ユポ80”に印刷できなければ話にならん」と多数のお客様にご指摘いただいたためです。弊社プリンターの国内導入事例の約半数がシール印刷会社様になります。これまでシール印刷機でユポ80を印刷していたシール印刷会社様が、従来の設備では困難だった小ロットの案件に対応するために弊社プリンターをご選定いただいております。

ユポと他のフィルムメディアとの違いを感じたことはありますか?

やはりネームバリューです。他にはPETフィルム、BOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムなど基材ベースで話が挙がることはあるものの、国内市場においては合成紙=YUPOが確固たる立ち位置を確立されているように思います。
また、弊社トナーとの親和性が良いと感じており、他のフィルム基材と比べて、定着性・擦過性に対する耐性が非常に優れていると考えております。

貴社プリンターとユポの組み合わせで、海上輸送用ラベルに関する英国規格「BS5609」で最も厳しいセクション3の認証を取得されています。こちらの規格を取得しようと思ったきっかけをお教えください。また、取得された後に反響がありましたらお教えください。

2016年に貴社からご連絡いただいたのが最初の発端かと思います。これまで化学薬品系のお客様で識別ラベル用途に使いたいという際には必ずと言ってよいほどBS5609認証取得有無を問われましたが、明確な回答をご提示できずにいました。今の世の中の状況下、経済活動が著しく制限されているため現時点で強い反響はまだないのですが、状況が好転でき次第、今回無事取得できたことが今後の国内における営業活動に好影響を及ぼすことは間違いないと考えております。

  • 海水に24時間浸漬後、海水と砂の混合物の中で転がし、印刷内容が問題なく把握できるかをテストします。
    その他にテープ剥離テストや屋外による耐候性テストなども行います。

貴社プリンターでユポを印刷できるようになったことで、得られた効果やエピソードをお教えください。

前述とも重複しますが、「ユポに印刷できますか?」と問われるお客様が非常に多く、そのようなお客様に対して英国規格「BS5609」認証を取得できたことが明確な「印刷できます」という回答に繋がると考えております。
また、その他業界の方々に対しても提案しやすくなりました。実際にはBS認証そのものをご存じないお客様においても、耐候性・耐擦過性に関して何かしら定性的・定量的な情報を求められるケースがあり、BS認証取得という事実が大いに役立ちます。

貴社プリンターの特徴である「世界初の【幅狭カラー】LEDラベルプリンター」とユポとの組み合わせでお客様に訴求できる点があればお教えいただけますでしょうか?

耐水性・耐候性・耐擦過性に加えて、「カラー」という点が一番の訴求ポイントになろうかと思います。それらの要素を求められる業界に対してのコラボ活動を推進していくと共に、国内のみならず海外への展開も一緒に加速できればと考えております。

今回ご採用いただいたユポの今後の活用と展開予定があればお教えください。

ユポとトナーの組み合わせは、間違いなく耐水性と耐候性が売りになります。まずはこれらの性能を必要とする分野に特化して訴求していきたいと考えております。具体的には薬品、園芸、水産、屋外イベント等を想定しております。

弊社に対するご要望があればお教えください。

お互い将来の商品開発まで踏み込んだ密な関係性を維持・構築したいと考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。雑駁なアイデアですが、Pro1050/1040の特色が活かせるような透明や色付き(黒とか)ユポなどがあるとおもしろいかと思います。

ユポ・コーポレーション担当から一言

お客様からの「ラベルやるなら”ユポ80”に印刷できなければ話にならん」という声と小ロット案件の増加という業界内のニーズ、株式会社沖データ様の多大なお力添えで実現できたことは大変ありがたいです。貴重なお話をヒントに、弊社としても引き続きご協力いただきながら、市場展開を進めていければと思っております。
お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただき、どうもありがとうございました。

  • 「ユポ」及び「ユポタック」は株式会社ユポ・コーポレーションの登録商標です。

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