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茨城県神栖市立波崎小学校で「選挙体験授業」を開催しました

2018年6月1日

5月11日(金)、当社主催、茨城県神栖市内の「神栖市立波崎小学校」において、6学年を対象とした「選挙体験授業」を実施しました。

合成紙「ユポ」は、投票用紙や選挙ポスターなど選挙関連用途の素材として長く使用されていますが、国内の製造拠点である当社鹿島工場が立地する神栖市はここ数年の選挙では低投票率が続いています。
(参考:平成28年7月の参議院議員選42.94%、平成29年10月の衆議院議員選41.18%)では県内最下位の投票率となっています)

本授業は、ユポの地元・神栖市の将来の投票率改善を目指し、小学生のうちから選挙に関心を持ってもらうことを目的に、当社鹿島工場が、神栖市・神栖市選挙管理委員会及び 神栖市教育委員会のご理解・ご協力のもと開催したものです。

授業当日は、「ユポ」で特別に作成した本物と同様の投票用紙や実際の選挙に用いられる投票箱などを準備し、本番さながらの「模擬投票」を実施。体験した生徒からは「18歳になったら、選挙に参加したい」という声が多く上がり、盛況のうちに授業を終えることができました。

今後も今回のような地元に密着した活動を継続し、地域の発展、子どもたちの未来に貢献してまいります。

当日の授業の様子

本件に関するお問い合わせ

ユポ・コーポレーション鹿島工場 事務部 総務G