WORKSTYLE &
CAREER
ユポの働き方・キャリア

CULTUREユポのカルチャー

「夢の紙を作る」
この想いからスタートした私たちには、
受け継がれている4つの大きなカルチャーがあります。

01

お客様とともに

無限の可能性を秘めた新素材を開発した
私たちはお客様とともに新しい用途や機能を
開拓し、合成紙市場を作りあげてきました。
創業当時より、お客様の視点を
大切にしています。

02

草の根・挑戦

草の根を分け入って探すように一人ひとりが
現場で物事や課題の本質をつかみ取り、
その解決に向けて果敢に挑戦していきます。

03

自考・自走

自ら考えることを大切にしています。
「どうしましょうか」ではなく、
「こうだからこうしたい」という論理的で
主体的な姿勢を重視しています。

04

協働・協力

解決すべき課題に国内外のメンバーが
協働・協力して取り組みます。
個人で熟考する力と、周囲を巻き込んで
推進していく力の両方を重視しています。

CAREER PATHユポのキャリアパス

私たちは、中長期での活躍を想定した
採用・育成を行っています。
ユポに入社したら、どんな仕事を経験し、
何を感じ、成長していくのか、
皆さんのイメージをふくらませる参考となれば幸いです。

CASE01

営業系

代々受け継いできた
マーケットインの思想。
売れる仕組みづくりに
こだわり続ける。

入社

鹿島工場 業務部に配属(現:業務グループ)

工場の生産計画やデリバリーなどを担当。操業に影響を与えるミスをして現場の方々のフォローに助けられたことも。生産現場や倉庫・配送などユポの最上流の仕組みや苦労、醍醐味を学び、成長できた期間。


3年目

本社 営業2部に異動(現:営業部 営業2グループ)

商業印刷用途・東京の販売代理店・北海道地区販売担当。従来の印刷トラブルを解決する新製品スーパーユポの投入を通じ、大型製品の投入や新たな顧客と出会う醍醐味を味わう。


8年目

福岡営業所にて所長代理に

山口県・九州・沖縄地区の販売担当。まったく知らない土地を一人で奔走。多くの出会いと学びを得る。


12年目

本社 営業部 営業1グループに異動

マネージャーとして情報用紙・光学特殊用途・アクアユポの拡販を推進。新製品アクアユポの拡販では九州一円の焼酎メーカーを訪問して実績を積み上げ、何度も美酒で乾杯。光学特殊用途では中国・韓国・台湾にも頻繁に足を運んで交渉。


18年目
〜現在

本社 営業部 営業2グループマネージャーを経て1グループに

商業印刷・特殊紙用途拡販統括。マーケットニーズを叶えるという信念のもと、当社の長年の夢であった「紙用インキ両面印刷対応ユポの上市」「レーザープリンター対応」の達成を牽引。ユポグリーンシリーズの市場投入を含め、メンバーとともに取り組めたことも大きな成果。現在は営業1グループのグループマネージャーとしてメンバーとともにユポを拡販中。

Aさん 営業部 営業1グループ
グループマネージャー
1998年入社(法学・学士)

顧客視点・マーケット視点を大切に

私は、当社創業以来のマーケットインの思想を受け継ぎ、最終ユーザーを見すえた仕組みづくりや製品開発を意識して取り組んでいます。営業2グループ時代には市場ニーズの高い新製品の市場投入の意義を関係メンバーとともに発信して、上市を実現。「使いやすい」「売りやすい」という反響をいただき、新しい需要を開拓できました。今後もともに仕事をするメンバーに意義や目的を理解してもらい協働することにより、市場ニーズにマッチした製品・サービスを送り続ける企業文化を醸成していきたいと思っています。

CASE02

開発系

キャリアアップの原動力は、
ものづくりのワクワク感。
その喜びは今も変わらない。

入社

開発研究所に配属

大学時代に取り組んだプラスチックの成形加工に関する研究で学んだことを活かし、ユポの開発研究に携わる。多数の特許を出願するとともに、ユポに対する新たな技術を活用した開発研究を行い、具体的な製品化につなげられたことも。


7年目

副主任研究員を経て、開発研究所のグループマネージャーに

新規ユポの開発研究及びグループメンバーのマネジメントを担当。グローバル視点での研究開発に取り組み、アメリカ市場向けの製品化にも成功。


16年目

ユポ・コーポレーション・アメリカに出向

アメリカで製品開発及び技術フォローを担当。生活様式や文化の違いに戸惑ったものの、周囲のサポートのもと、顧客との交流を深め、充実した日々を過ごす。


20年目

本社 技術開発部の後、本社 グローバル・カスタマー・サポートセンターに異動

外部分析機関との協力でお客様から寄せられた製品不具合への対策に取り組んだほか、工場とともに解決に取り組み、再発防止を実現。


24年目

本社 技術開発部 開発企画グループに異動

グループマネージャーとして、将来に向けた開発テーマの研究体制を構築。大学等の研究機関と協働する取り組みを推進し、開発研究所員の成果にもつなげられた。


26年目
〜現在

本社 開発部 プロダクト開発グループのグループマネージャーに

製品開発テーマの推進を担うグループマネージャーとして技術伝承と人材育成をテーマに、グループメンバーのマネジメントに取り組み中。

Bさん 開発部
グループマネージャー
1995年入社
(化学・修士)

チャレンジの繰り返しでした

アメリカ駐在を含め、これまで数々の新しいことにチャレンジしてきました。たとえそのときは上手くいかなくても、すべての経験が自分の財産となって、後々の業務に活きていることは間違いありません。そうした繰り返しを通じて変わらなかったのは、お客様から「ありがとう」「助かりました」という言葉をいただいたときの喜びと、携わってきた研究が実を結んで市場投入にこぎ着けられたときの達成感です。さらに次の新たなものづくりに挑むワクワク感や、チームメンバーの活躍や成長も、変わらないモチベーションとなっています。

CASE03

開発系

原理原則を重んじ、
確かな足跡を刻み続ける。
そこにあるのは社会貢献への誇り。

入社

開発研究所に所属

情報用紙・特殊用途分野の製品開発を担当し、ある製品で市場No.1の品質を達成。大学院の研究室で培った原理原則・論理的思考が大いに活きる。特許出願も精力的に実施。


7年目

開発研究所 副主任研究員に

プレイングマネージャー的な立場で製品開発を担当。特殊用途分野で大型の受注に結びつける。またラベル・パッケージ用途の開発では、製品品質の抜本的な向上にも貢献。


15年目

開発研究所のグループマネージャーに

ラベル・パッケージ用途を担当するグループで本格的にマネジメント業務に携わる。製品の品質を大幅に向上させる技術を製品へ適用。グループ内の体制も、新製品開発に注力できるよう整備。


18年目
〜現在

開発研究所 基盤開発室長に

組織改編で統括する範囲が変わり、基盤技術検討を行う開発室を統括。数年先に有効な技術検討、製品の機能化検討を主導する。開発研究所長や他室長とともに、所内全体の働きやすい環境づくり、開発業務の支援にも注力。メンバーの成長にやりがいを感じる。

Cさん 開発研究所
基盤開発室 室長
2000年入社(化学・修士)

人材育成を通じた貢献

入社以来、開発研究所一筋に歩んできました。製品開発の最前線で技術開発・製品開発に取り組み、様々な特許出願や製品上市を実現してきました。このように仕事を通じて会社及び社会に貢献できていることが、一番のやりがいです。現在は基盤技術の開発を推進しながら、室員への業務支援や方向づけ、人材育成に注力しています。室員一人ひとりがやりがいを持って仕事に取り組める環境を作ることに力を尽くしています。

CASE04

管理系

どんなこともチャンスと捉えることが
自らの可能性を広げ、成長へ。
今、世界を舞台に
新たな挑戦に立ち向かう。

入社

本社 総務部に配属され、総務人事を担当

総務と人事業務を幅広く担当する中、特に印象的だったのが配属後に任された採用業務。学生に近い視点で活動して欲しいと言われ、緊張の中でもワクワクしながら取り組む。


2年目

人事制度の検討プロジェクトがスタート

人事制度を大きく変えるため、苦労の連続。先輩方や経営幹部との意見交換を重ね、1つずつつくり上げていく過程が、その後のビジネスパーソンとしての基礎を培うことになった。


7年目

本社 企画管理部に業績管理担当として異動

経営陣への業績分析報告を通じ、会社全体や経営への理解を深める。キャリア中盤からは税務対応等、会計業務全般を広範囲に担当。税務署や税理士等、外部とのやりとりが増え、経理スキルも大きく向上。


15年目
〜現在

ユポ・ヨーロッパへ出向しドイツに駐在

管理部門のマネージャーとして、日本での経験を活かしつつ、社内諸制度の整備・運用や業績管理等に携わる。同僚は多国籍。異文化に触れながら、毎日、貴重な経験や新しい経験を重ねている。

Dさん YUPO Europe GmbH
マネージャー
2006年入社
(政治学・学士)

一歩一歩、着実に前へ

実をいうと学生時代は営業志望。総務部に配属され、最初は戸惑いこそあったものの、“自分にできること”を1つひとつ増やしてきました。それによって任される業務が増え、やりがいも大きくなっていきました。異動によって仕事内容が変わったことで経験の幅が広がり、視野も広がったことは、私の強みになったと思います。これまでの管理部門での歩みを振り返ると、社内外を問わず、誰かに貢献することを一番の喜びと感じ、業務に取り組んできたと思います。

CASE05

生産
技術系

誠実さを忘れずに、
真摯に人と向き合うこと。
国・世代が違っても、
このスタンスは変わらない。

入社

鹿島工場 製造部に配属

製造部の総合職として初の新卒採用入社。新製品の実機スケールアップテストを担当。製品開発と製造技術の両方に携わり、幅広い知識を身につける。個性派ぞろいの製造メンバーと良好な関係を構築し、公私ともに充実した日々を送った。


5年目

ユポ・コーポレーション・アメリカに出向

工場の操業を軌道に乗せる総合エンジニアリングを担う。現地スタッフの目線に立った真摯なコミュニケーションを続けることで、日米スタッフ間で良好な関係性を構築。当時の工場長から「米国工場を変えてくれた」と称えられたことが、その後の仕事の原動力につながる。


9年目

鹿島工場 技術室に異動

帰国後は設備投資などを担う技術室で、社長直轄プロジェクトの一員として当社の重要課題に関わる。その後、米国工場の生産能力増強などに挑戦。これまで経験したことのない高度なチャレンジの繰り返しが、大きな成長につながった。


17年目

鹿島工場 技術室でマネージャー、次長と昇格

国内工場の大型プロジェクトや、戦略的設備投資の企画に携わりつつ、管理職としてマネジメント業務に携わる。長期間の経営戦略研修にも参加し、参加メンバーとの議論を通じ、多くの学びを得る。


23年目
〜現在

鹿島工場 製造部の次長 兼 技術グループマネージャーに

100名を超える組織の次長として、業務の中心はマネジメントに。メンバーのモチベーションやキャリアアップを重視した業務分担改定を行うなど、社員が伸び伸びと取り組める環境づくりに注力する。

Eさん 鹿島工場 製造部
次長 兼 技術グループ
グループマネージャー
1996年入社(機械・学士)

常に誠意をもって人と向き合う

常に誠意を持って人と向き合い、相手の心を振り向かせることを意識して業務に取り組んできました。国や世代が違ってもこのスタンスは変わりません。自分の信念をもって行動することで、周囲の心を動かして成功に導き、影響力を高めていくこれが私の原動力だと思います。現在も個々の思い描くキャリアに耳を傾け、その気持ちを大切にしながら仕事を任せ、サポートしていくことを意識しています。これまで自分自身が長年蓄積してきた技術や成果は、いまの生産技術を支える上で欠かせないものとなっています。その技術を後世に伝承すること、来るべき時代に備えて変化させていくことが使命だと思っています。

※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。

WORK STYLEユポでの働き方

ユポ・コーポレーションでの働き方を、制度や数字、社内風景の写真で紹介します。

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