入社を決めた理由
食品関連の仕事がしたいと考えて入社した前職でしたが、担当することになったのはプラスチック用界面活性剤の開発と営業。もっと川下で消費者の生活に密着するような商品を扱う仕事がしたいという思いが募り、4年目で転職に踏み切りました。27歳でした。考えていたのは一般消費者に触れる機会が多く、わかりやすい製品の開発をしたいということ。その基準で見つけたのがユポ・コーポレーションでした。
決め手となったのは鹿島工場を見学させてもらったことです。設備が充実していることに目を見張り、社員同士がフランクに会話している姿に風通しのよい社風を実感し、一緒に仕事がしたいと感じました。製造現場と開発部門が同じ場所にあり、自分が開発した製品の量産まで携われることにも惹かれました。キャリア入社でも特に違和感なく職場に溶け込めたのも、オープンでフラットなカルチャーのためと思っています。現在私は39歳。今までの仕事を評価していただき、室長を任されています。新卒・中途という差は無く、個人を評価してくれているのだと感じています。