ユポ・コーポレーション鹿島工場のサイトにアクセスいただき、ありがとうございます。
当社が製造する、強くてしなやかな合成紙「ユポ」。独自の製法で作られたこの素材は、皆さまを取り巻く日常のいろいろなシーンで活躍しています。
屋外で目にするポスターや看板、液体洗剤容器のラベル、清涼飲料に貼られるキャンペーンシールやコンビニエンスストア商品棚の表示などもユポです。
選挙の投票用紙でも、数多くユポが使用されています。折りたたんで投票しても、投票箱の中で自然と開くことから、スピーディな開票作業に貢献。立候補者の名前を鉛筆で書くときの滑らかな書き心地はSNSなどでも評判になっています。
そんなユポの開発・製造・販売を手掛ける当社は、1969年三菱油化(現:三菱ケミカル)と王子製紙(現:王子ホールディングス)という石油化学と製紙のトップメーカーとの共同出資によりスタートしました。
創業間もない70年代の2度のオイルショックによる、破壊的な原料高騰。記憶に新しい2011年の東日本大震災。地域の皆さまやお客様、そして社員一人ひとりに支えられ、幾多の苦難を乗り越えてまいりました。
ここ鹿島工場はそんなユポ・グループのマザー工場(技術や開発の中心となる工場)です。
ここから日本全国はもちろん、欧州、中国、インド、東南アジア、米国など、文字通り世界中に製品を出荷しています。まさに世界中の人々のより良い暮らしに貢献している工場です。
鹿島工場のモットーは、「安全絶対最優先」。工場内の作業や機械の運転、通勤における安全をどのように維持できるか、鹿島工場で働く全員が常日頃から自らの考えを伝え、互いに話し合う場に参加しています。
また、当社で働く一人ひとりが、充実した時間・快適な時間を過ごせるよう職場環境の改善や健康支援にも意欲的に取り組んでいます。
このサイトでご紹介しているのは、そんな工場の生産の最前線で活躍するスタッフです。さまざまな製造ノウハウや品質への高い感度を持ちながら、仲間と協働し、創意工夫で現場を改良・改善していく、まさに“モノづくりの醍醐味”を感じられる、魅力ある仕事だと自負しています。
私たちは2019年、創業50周年を迎えました。
さらに力強く成長し、次の50年を勝ち残っていくためには今このサイトをご覧いただいている皆さまの力が必要です。
これから就職先を探される高校生の皆さまや、転職をお考えの社会人の皆さまの、次の人生のステップとして、ぜひ当社への応募をご検討いただければ幸いです。