ユポ・コーポレーション
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合成紙について
合成紙の種類と製造法
樹脂系合成紙を製造法から見るとフィルム法合成紙とファイバー法合成紙に大別されますが、現在ではフィルム法合成紙が主流となっており、外観の紙らしさを付与する各種の方法が考案されています。
フィルム法合成紙 (1) 内部紙化方式
合成樹脂に充填材および添加剤を加えて混合し、押し出し機で溶融混練後、ダイ・スリットから押し出して成膜する方法です。この方式にはダイ・スリットから押し出された比較的薄い溶融樹脂を、そのまま冷却固化して製品化する無延伸フィルム方式と溶融樹脂を一旦冷却後、再び軟化温度まで加熱して縦および横方向に延伸して成膜化する二軸延伸フィルム方式に分けられます。二軸延伸フィルム方式では延伸時にフィルム内部に微細空孔(ミクロボイド)を生成させるものと空孔のないものとがあります。
ミクロボイドを生成させる二軸延伸フィルム方式の代表例はユポ・コーポレーションのユポ®があります。

(2) 表面塗工方式
プラスチックフィルム(上記の内部紙化方式合成紙も含めて)の表面に通常のコート紙と同様にピグメント塗工層を設けることにより、白さ、不透明性、筆記性、印刷適性を付与する方式です。

(3) 表面処理方式
合成樹脂フィルムの表面を化学的もしくは物理的に処理して筆記性、印刷性、不透明性などを付与する方式です。
ファイバー法合成紙   (1) 合成パルプ紙
合成樹脂を原料にして作られた樹脂ファイバーをパルプ代わりの原料とし、バインダーなどを加えて通常の抄紙機で製紙される合成紙です。

(2) スパンボンド紙
この製法は合成樹脂を溶解し、ノズルから噴射して合成繊維と同じように紡糸したエンドレスの繊維をランダムに並べ、部分的に熱接着させて繊維間結合を持たせたものです。紙的な白さや不透明性は繊維自体の光散乱と、繊維間のからみ合いにより生じる空隙のための乱反射によって得られます。特徴としては強度が非常に強いが平滑性が低く、筆記性や印刷性がやや劣ります。
世間一般の分類としては“不織布”の範疇に入りますが、製品によっては“合成紙”としても市場で受け止められています。
フィルムラミネート法合成紙   従来の紙をベースにして表面にフィルムをラミネートする事で、紙の持つ耐水性、機械的強度の弱さを補強する方式です。フィルムに微細な空孔を設けることで印刷性能を紙に近似させます。中心層が紙であるため、フィルム法合成紙に比べて耐水性や強度は劣ります。
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