ユポ・コーポレーション
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トラブル事例と対策

紙粉
  刷り込むにつれてユポ表面のフィラー(微少な無機物)がブランケットに付着堆積してブランケットが白くなるとともに、サッカー跡やコロ跡が刷り物に現われたり、全体的なガサツキ状態になる現象です。

比較的、紙粉の発生しやすいグレード………TPRA、BLR、SGS(粘着品)、QJJ、WCFAなど
比較的、紙粉の少ないグレード………FGS、GAR
紙粉の出ないグレード………スーパーユポ®(FRB、FRR)、ウルトラユポ®FEB

印刷条件(インキ乳化の程度)や絵柄の違いによっても影響度合いが違いますが、FGSで2,000枚〜5,000枚の連続印刷は可能です。(BLR、QJJ等では500枚程度で影響の現われる場合があります)

対策
(1)

インキの乳化が進んでいる場合はローラー、版、ブランのインキを洗い流し、フレッシュなインキを下ろしてください。(インキの着肉力が低下しないようにしてください。)

(2) サッカー、コロの位置を絵柄から外してください。位置をずらせない場合は、吸い圧や接触圧をできるだけ下げてください。
(3) サッカーにはゴム部分にセロテープを貼るか、ガーゼ等の通気性のよい布でカバーをしてください。
(4) コロにはセロテープやPPテープを貼ってください。
(5) 胴数に余裕がある場合には、1色目で水付け空通しで「粉取り」を行なってください。この場合でも500〜1,000枚で粉取り胴のブランケットを洗ってください。


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