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ユポ®の基層は縦及び横方向に延伸配向され、主に強度や剛性などの機械的特性の面を受け持っているのに対し、ユポ®の表裏を構成する表面層は横方向にのみ延伸配向された紙状層となります。すなわち、この延伸工程において生成された多数のミクロボイドによって光が乱反射し、高い白色度と不透明度が得られ、さらには印刷や筆記性なども向上して紙的な特性が付与されます。
また、多数のミクロボイドによって比重が下がり、これがユポ®の軽量化に寄与しております。
なお、基層は縦・横二方向に配向していますが、表裏の紙状層は横方向にのみ配向しておりますので、ユポ®には方向性があります。
《図-2》にユポ®の構造図を、また、《図-3》にはユポ®及びコート紙、上質紙の表面・断面の電子顕微鏡写真と表面の三次元形状図を掲げます。 |
| 《図-2:ユポ®の構造図》 |
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| 《図-3:電子顕微鏡写真と三次元形状図》 |
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